(株)大阪ジャッキ製作所 デジタルカタログ

応用機械 135 http://www.osaka-jack.co.jp/ 製品を実際に取り扱う場合は必ず当該製品の取扱説明書をお読みになり、十分理解してから製品を取り扱って下さい。又製品の注意銘板又は 使用上の警告銘板も熟読の上ご使用下さい。 ○ その他、詳細については巻頭の「安全にご使用願うために」をご参照ください。 尚、この注意及び警告は全ての場合を網羅していません。取扱説明書をよく読んで、常に安全を第一に考えてご利用ください。 ●製品を取り扱う際のけがを防止するため、状況に応じて保護具を着用して下さい。 ●製品の重量、作業姿勢によっては手を挟んだり腰を痛めたりすることがありますので、作業方法に十分注意して下さい。 ●製品に乗ったり、叩いたり、落としたり、外力を加えたりしないで下さい。作動不良、破損などを起こすことがあります。 ●損傷した油圧機器や改造(加熱、変形、溶接等)及び整備不良の油圧機器は使用しないで下さい。 ●製品はカタログ、図面、仕様書などに記載された仕様、用途以外で使用しないで下さい。 ●必要な容量に対し十分な揚力をもった機器を選定して下さい。 ●油圧機器の所要油量に見合った油圧ポンプを選定して下さい。 ●油圧機器とポンプのセットは用途に応じた回路構成にして下さい。 ●油圧機器、ポンプ、ホース、金具等はシステムの最高使用圧力に耐えられるものを選定して下さい。 使用上の注意・警告 1.一般的な注意・警告 ●油圧機器の揚力を超える荷重を負荷させないで下さい。 ●ジャッキ(油圧機器)は安定した土台(基盤)の上に固定し倒れないよう適切に支持して下さい。 ●ジャッキ(油圧機器)に斜め荷重や衝撃荷重を負荷させないで下さい。 ●ジャッキ(油圧機器)の中心で垂直に荷重を受けて下さい。 ●荷重を保持する場合は持ち上げた荷重にサポート(盤木)を挿入して下さい。 ●複数のジャッキを使用する時は均等に荷重を受けて下さい。 ●油圧機器の加圧口と戻り口の位置に注意し接続しやすいように設置して下さい。 ●ホース接続時カップリングは確実に締め付け油圧回路を閉塞させないで下さい。 ●複動ジャッキ(油圧機器)の戻り回路を閉塞させないで下さい。 ●圧力が発生している時は配管、ホースなどにさわらないで下さい。 ●加圧された状態でカップリング、プラグ、ホース等を緩めないで下さい。 ●ホースを持って油圧機器やポンプを移動させないで下さい。 ●点検、分解、調整をおこなう場合は、電源を切りモーターを停止させ残圧の排除確認後行って下さい。 ●荷重から離れて安全な位置で操作して下さい。 ●負荷時に切換弁を戻りに切り換えるとジャッキ(油圧機器)は急降下して危険です。流量調整弁等を併用し徐々に降下させる回路として下さい。 2.運転時の注意・警告 ●使用する作動油を変更する場合には、回路内を十分フラッシングしてから行って下さい。また異種の作動油との混合は避けて下さい。 ●製品は断りなく分解、組み直しをしないで下さい。定められた性能を発揮できず、故障や事故の原因になります。やむを得ず分解、組み直しをする 場合は専門知識のある方が行って下さい。 ●製品を運搬、保管する場合は周囲温度、湿度など環境条件に注意し、防塵、防錆を保って下さい。 ●油圧機器をいつも正常にご使用いただくために、定期点検(1か月に1回程度)をお奨めします。 3.保守、保管上の注意 安全にご使用願うために

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